危険な出会い系とマッチングアプリ

【口コミと評価】LINGO|サクラばかりのチャットアプリ

掲載:2017年6月26日 更新:

LINGOアイコン
LINGOの基本情報
総合評価 (1.2)
Web版 なし
アプリ iOS / Android
登録費用 無料
その他 異性紹介事業届出なし
運営会社 株式会社virture

LINGOとは?

lingo-top

LINGOは恋人、飲み友達、大人の友達など、様々な出会い探しをコンセプトとしチャットプリです。異性紹介事業の届出が出ていないので、安全性については保証できません。

機能はメッセージ送信、掲示板、GPS検索、足あとなど、一般的なチャットアプリと同じです。ただし、LINGOにはサクラがいるため、100%出会えません。

LINGOの口コミと評判

man-sad
BAD!
まず100%会えない ポイントすぐなくなる→ポイント購入させるため女性(サクラ)からあらゆる手段でメールきます!インストールするだけ無駄!
man-sad
BAD!
相手の女性がその待ち合わせ場所に来ないで、メッセージだけで終わらせる人が、ほとんどの人なので凄く困るので何とかして欲しい 結局メッセージを長くやり取りして、ポイント不足にして課金させて、そのまま会えずに、メッセージ長くやり取りするだけ
man-sad
BAD!
悪質すぎる!これは危険です!迷惑メールと身に覚えのない高額な請求がくるようになりました!
man-sad
BAD!
詐欺アプリですね。女はサクラしかいません。GPSマップも嘘です。
man-smile
GOOD!
意外に使いやすい 検索が楽に出来て比較的使いやすいサイトです。ポイントがどう消費されてるかわからないのが難点かな

出典:Google Play アプリレビュー

LINGOの体験談と感想

実際にLINGOを利用してみることにしました。すると登録して間もなく、満足にプロフィールを設定していないにも関わらずメッセージが届きます。

LINGOのサクラからのメッセージ

サクラとおぼしき女性からのメッセージ

メッセージを送ってきたのは風俗店で働いているという、えりな40歳という女性。

「熟女専門店で働いているけど、偏見アリな人かな?お金あるし、デート代とか気にしなくていいよ」

こちらのことを全く知らないのにおかしな話です。その後、無視をしているにも関わらず再度、

「今日は仕事あがり♪風でもよかったら会えないかな?」

というメッセージが来ます。「会いたい」と再三に渡り言ってくるのは男性の気を引くためのサクラの常套手段です。

このえりな40歳という女性はサクラに間違いありません。このほか、同じように「会いたい」とメッセージを送ってくる女性が数人いましたが全てサクラでした。

また、気づいたら数人の女性からお気に入り登録されていました。

LINGOのお気に入り登録

サクラとおぼしき女性にお気に入り登録されました

こちらはプロフィール写真も掲載していないのに、どこを気に入ってくれたのでしょうか・・・しかもお気に入り登録しているのは、バッチリ顔出しした可愛い女性ばかり。サクラとしか思えません。

このようにLINGOにはサクラとおぼしき女性が大勢います。したがって、LINGOでの出会いは全く期待できないと考えて良いでしょう。LINGOの中で一般女性を探すより、他の出会い系の利用をおすすめします。

LINGOの評価

サービスの安全性

LINGOはインターネット異性紹介事業の届出をしておらず、また、18歳未満の児童でないことを確認する年齢認証もありません。

以上のことから、LINGOは出会い系サイト規制法に違反している危険な出会い系だと言えるでしょう。

参考サクラを取り締まる法律ではない?出会い系サイト規制法とは?

ちなみに、LINGOのアプリ説明には注意事項として「当アプリは異性紹介事業アプリではありません。」と記載されていますが、これは"うちのサービスは出会いを提供するものではないので、出会い系サイト規制法に抵触しないよ"というアピールです。

LINGOのアプリ説明

LINGOのアプリ説明

しかし、LINGOのスクリーンショットには「運命の出会い マッチングサービス」とハッキリ書かれています。とても矛盾していますね。

LINGOのスクリーンショット

LINGOのスクリーンショット

実はこれは悪質な業者がよく使う手口です。インターネット異性紹介事業の届出をせずに出会い系を運営するための苦肉の策とでも言いましょうか。もちろん違法な行為です。

利用規約でも「異性との交際を目的として利用する行為」を禁止行為としているようですが、

LINGOの利用規約

LINGOの利用規約

そうなると、そもそもLINGOは出会い目的で利用することはできないということになります。

このようにアプリ説明や利用規約などに矛盾する点も多く、LINGOは危険な出会い系だと判断することができます。

運営会社の信頼度

LINGOを運営する株式会社Virtureは、2015年9月に設立された会社です。LINGOのドメイン取得日が2016年2月なので、LINGOの運営を第一目的として株式会社Virtureを立ち上げたことが推測できます。

特定商法取引法の表記には、問い合わせ先としてメールアドレスと電話番号が記載されています。

悪質な出会い系の場合、電話番号の記載がなかったり、IP電話の番号を問い合わせ先にしているところが多いのですが、LINGOは固定電話の番号が記載されています。ちなみに、サポート対応時間は平日10:00~15:00となっています。

また、退会方法については「ユーザーが、自身の端末から当サービスのアプリをアンインストールすることにより完了します。」と記載されています。

利用料金

LINGOの主な利用料金(男性)は以下の通りとなっています。

メッセージを1通送るのに250円もかかる高額すぎる料金設定となっています。メール1通送信につき200円以上かかるのは悪質な出会い系によく見られる料金体系です。

LINGOの料金体制(男性)
メッセージを見る 0Pt 0円
メッセージを送る 25Pt 250円
定型メッセージを送る 10Pt 100円
メッセージで画像を送る 25Pt 250円
メッセージで画像を見る 5Pt 50円
プロフィールを見る 0Pt 0円
プロフィール写真を見る 3Pt 30円
タイプする 0Pt 0円
お気に入りする 0Pt 0円
掲示板を見る 0Pt 0円
掲示板に投稿する 25Pt 250円
掲示板投稿画像を見る 3Pt 30円
掲示板に画像を投稿 0Pt 0円

※1P(ポイント)=約10円
※決済方法や決済金額により付与されるポイントに差異が生じるため、上記の料金と異なる場合があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。

まとめ

LINGOはサクラのいる可能性が高い悪質な出会い系アプリです。

したがって、LINGOで実際に女性と会える可能性は限りなく無いに等しいと言って間違いないでしょう。

ひとたびサクラの甘い誘惑に負けてしまうと、ズルズルと会話を引き伸ばされ、高額な課金をさせられてしまうかもしれません。LINGOの利用は絶対にやめましょう。

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