プロフィールは、出会い系で理想の相手と出会うための大事な要素のひとつです。
意中の相手があなたに興味が持ってくれたにも関わらず、プロフィールが残念がゆえにサヨウナラ・・・そんなことにならないように、モテるプロフィールと自己PRの書き方をしっかり覚えておきましょう。
プロフィールは、あなたの人柄をアピールするチャンスの場でもあります。履歴書と違い、堅くなる必要は全くありません。リラックスして楽しみながら書いてみましょう。
目次
モテるプロフィールとモテないプロフィール
まず初めに、モテるプロフィールとモテないプロフィールを見比べてみましょう。
【 A 】
山田太郎 / 20代半ば
血液型:B型
星座:未設定
お酒:未設定
交際ステータス:秘密
好みの年齢:20代
好みのスタイル:グラマー
自己PR:
よろしくお願いします。
【 B 】
タロウ / 20代半ば
血液型:B型
星座:おひつじ座
お酒:ときどき飲む
交際ステータス:独身
好みの年齢:20代後半~30代後半
好みのスタイル:普通
自己PR:
はじめまして!友達には草食系だね、ってよく言われる千葉県出身の27歳です。
お酒が好きなので、よく新しいお店を見つけて飲みに出かけたりします。
でも男友達とばかりじゃちょっと寂しい・・・ということで素敵な出会いを見つけるためにここに登録しました!
美味しい料理とお酒のことなら任せてください!ぜひ一緒に飲みに行きましょう(^^)
Aのプロフィールは、いかにも登録したてという感じで魅力が全くありません。未設定の項目もあり、このプロフィールでは相手に興味を持ってもらうことはできません。Aはモテないプロフィールです。
それに対しBのプロフィールは、全ての項目が設定され、自己PRもしっかりと書かれています。読むだけでどんな人か想像できるプロフィールは相手に安心感を与えます。Bはモテるプロフィールです。
なーんだ、カンタン♪そう思った方もいると思います。実は出会い系では、"面倒臭いから"という理由だけでAのような適当なプロフィールの人が多いのです。
したがってプロフィールは充実させるだけで、ライバルに差をつけ出会いの確立が上がると言えます。
もちろん写真も大事な要素です。プロフィール写真の撮り方については下記を参考にして下さい。
プロフィール設定のポイント
血液型や星座などの基本項目はもちろん、お酒を飲むかなどの詳細なプロフィールもきっちりと見ている人(特に女性)は多いので、必ず全ての項目を入力するようにしましょう。
また、多くの人は理想の相手を探すときにプロフィール検索を利用します。見る人が多いプロフィールほど出会いの確立も上がります。
したがって、どんなプロフィールがより多くの人が検索する条件に当てはまるか考えながらプロフィール設定することも大切です。
名前
親しみやすいニックネームでの記入をおすすめします。
年齢 / 血液型 / 星座
年齢を若く設定する人もいますが、正直に設定することをおすすめします。
身長
身長が低い男性は、実際よりも高めの身長で設定することをおすすめします。なぜなら、よく女性が男性に求める身長は170cm~と言われるからです。出会い系でも身長170cm以上の男性を条件に検索する女性が実際多いです。
スタイル
自分の体型に自信がある人は「ガッチリ」や「ナイスバディー」、そうでない人は「ポッチャリ」などの項目を正直に設定すれば良いと思います。男性の場合、細身はあまり女性ウケが良くない傾向があります。
職業
女性ウケを狙って自分の職業とは異なる職業を設定する男性がいますが、会話でボロが出てしまうのでやめたほうが無難です。また、無職はあまり女性ウケが良くない傾向があります。
お酒 / タバコ
お酒については、遠慮して「飲まない」に設定する必要は全くないので正直に設定しましょう。ただタバコについては男女問わず嫌う人が多いです。
出会い系によっては「ときどき吸う」などの項目が用意されているので、喫煙者はそちらを選んだほうが無難です。
好みの年齢 / 好みのスタイル
好みの年齢や好みのスタイルは、ある程度幅を持たせて設定しておくことをおすすめします。なぜなら、絞りすぎると出会いの確立を下げてしまうからです。ですが、幅を持たせすぎて設定すると、誰でも良いという悪い印象を与えてしまうことがあるので注意しましょう。
自己PRの書き方のポイント
目指すは誠実さとユーモアの融合
まず自己PRの書き方で大切な事は、自己PRを読んだ人が「この人は誠実な人だ」と思うような文章を意識することです。出会いを求めるタイプは人それぞれですが、いづれにせよ不真面目な人は敬遠されがちです。
ただ、誠実さを伝えたいからといって「僕は誠実です」と書くのでは真実味が欠けてしまうのが文章の難しいところです。
そこで、実際にあった出来事や、友達からこんな風に言われた、などのエピソードを交えて自己PRを書いてみましょう。そうすることで自然に誠実さをアピールすることができます。
例)
- 学生時代は生徒会に入っていました
- 飲み会ではよく幹事を任されます
- 結婚式で友人代表スピーチをしました
- 最近「○○○」という映画を見て感動しました
- 友達に頼りがいがあると言われます
また、いくら誠実さが伝わっても堅すぎる文章ではモテるプロフィールとは言えません。目指すは誠実さの中にユーモアな性格が垣間見える自己PRです。
いつもお笑いキャラの人がたまに真面目になるだけでキュンとなることってありますよね。このギャップこそが人を惹きつけるポイントでもあるのです。
ユーモアつまり面白い文章を作成するにはある程度の慣れが必要ですが、感嘆符や顔文字を用いることによって、文章の印象は大きく変わるのでおすすめです。
例)
お笑い番組を見るのが好きです。
↓
お笑い番組を見るのが好きです!!
一緒にご飯を食べに行きたいです。
↓
一緒にご飯を食べに行きたいです(*⌒∇⌒*)
共通点があると親近感が湧く
人は共通点がある相手に対して親近感が湧くものです。特にその傾向は男性より女性のほうが強く表れます。そこで男性が自己PRで抑えておきたいのが女性ウケが良い「趣味」についてです。
女性ウケが良い趣味は、スポーツやショッピングなど活発な印象を与える趣味です。それに対し女性ウケが悪い趣味は、ギャンブルやゲームなどです。
映画や読書や音楽鑑賞は女性ウケが悪くない趣味ですが、どこかありきたりな感じがしてしまいます。また、1人で行う趣味は暗い印象を与えてしまうことがあるので注意しましょう。
女性ウケが良い趣味
- スポーツ
- アウトドア
- ショッピング
- ドライブや旅行
- 料理やお酒
女性ウケが悪い趣味
- ギャンブル
- アイドル
- アニメや玩具
- ゲーム
- 風俗やキャバクラ
会ったら楽しいと想像させる文章
自己PRでは、この人に会ったら楽しそう、と読み手に思わせる文章を書くことも大切です。一緒に行きたい場所や、したい事が具体的に書いてあればあるほど、想像がどんどん膨らみ、結果、この人と会ってみようかなとなります。
例)
- 一緒に遊園地に行きましょう♪
- スキーが得意なので良ければコーチします!
- 美味しいワインを一緒に飲みにいきませんか?
長すぎる自己PRは好まれない
自己PRは長すぎない簡潔な文章を心がけるようにしましょう。
自分のことをたくさんアピールしたいという気持ちもわかりますが、長すぎる自己PRはくどいと思われたり、面倒臭い人だという印象を与えてしまうことがあるので注意が必要です。
業者と思われないために
出会い系を利用する人は男性でも女性でも、心のどこかで"この人は業者じゃないかな"と疑いを持っているものです。例えば「この自己PRはどこかで見たことがある」と少しでも思われた時点で、その疑いは一層強くなります。
したがって、どこかから自己PRの文章をそのままコピペしたり利用するのはやめたほうが良いでしょう。また、出会い系に登録した目的をはっきり書くことも業者と思われないためのコツです。
こんなプロフィールはNG
嘘の記述
プロフィールを多少盛る位は誰しもがすることですが、行き過ぎた嘘や、経歴詐称は絶対にやってはいけません。
仲良くなった相手と将来トラブルになったり、場合によっては法律で罰せられる可能性があるからです。自分を良く見せたいという気持ちはわかりますが、ありのままの自分を書くことが大事です。
ネガティブな内容が多い
ネガティブな内容が多い自己PRは、相手に与える印象が悪くなるのでやめましょう。自分に自信がないから・・・という方もいますが、ネガティブと控え目は異なります。「この人は楽しそうな人だな」と読んだ相手が思うような自己PRを書くように努めましょう。
希望条件が多い
自己PRに、相手への希望条件ばかり書くのは良くありません。高望みする人だと思われ、敬遠されてしまうことがあるからです。
希望条件はせいぜい1つか2つ程度がおすすめです。希望条件を多く並べるより「私は幅広く相手の希望にあわせられますよ」という心構えを大事にしましょう。
未設定の項目が多い
未設定の項目が多いプロフィールは、やる気がない人と思われ、出会いの確立を下げることになります。出会い系によっては、特技や趣味などの項目は自由に書けますが、その場合「特にない」「興味なし」と書くのも同様にNGです。