どんなに性格が良くても、相手に中々伝わらないのがネットの中の出会いです。
ましてやあなたのプロフィール写真が相手のお眼鏡にかなわなかったら、その相手とは話すことさえままならないでしょう。
つまりは、あなたの印象はプロフィール写真で決まる、と言っても過言ではないのです。
こんなに変わる!プロフィール写真の印象
モテるプロフィール写真の撮り方を学ぶ前に、まずは下のイラストを見比べてみてください。AとB、どちらの写真が女性にモテるでしょうか?
【 A 】
【 B 】
一目瞭然ですね。AのほうがBよりモテるプロフィール写真です。
イラストが大袈裟だったかもしれませんが、大事なのはイケメンかどうかではなく好印象を与えられるプロフィール写真であるかどうかです。
では好印象を与えるプロフィール写真を撮るにはどうしたら良いでしょうか?次のセクションから一緒に学んで行きましょう。
参考プロフィール写真の掲載率はどれくらい?
一昔前と違い、近年はフェイスブックやインスタグラムなどの流行で自分の写真をネットで公開するのが当たり前の時代です。
多くの出会い系でも写真検索が出来るようになり、プロフィール写真がないという事は、それだけ出会い系の確立を下げていることになります。
そもそもどんな顔が分からない相手とのやりとりはとても不安なものです。よっぽどのことがない限り、写真がない相手をわざわざ好んで選ぶような人はまずいません。理想の出会いを探すためには、プロフィール写真の掲載は必須と言えるでしょう。
写真撮影のポイント
表情のポイント – 笑顔が大切!
まず、プロフィール写真で大事なのは表情です。表情はあくまでも自然に、そして笑顔で撮ることを心がけるようにしましょう。
笑顔は相手に安心感を与えます。逆に無表情は相手に怖い印象を与えてしまいます。
笑顔が得意な人と不得意な人がいますが、誰でも必ず笑顔は作れるようになります。それには鏡を見て何度も練習を重ねることが大切です。
笑顔の作り方
- 目が笑っていることを意識しましょう
- 口角を上げましょう
- 軽く歯を見せましょう
- 自分で「少し大袈裟かな」と思う位の笑顔を意識しましょう
服装のポイント – 清潔感が大切!
プロフィール写真を撮るとき、服装選びで大事なのは清潔感です。
よく白いワイシャツなどが顔を明るく見せるために良いとされますが、自分の個性を表現できるならどんな色の服装でも構わないと思います。ただし、パジャマなどヨレヨレの服装で撮ったプロフィール写真は、相手に不潔で悪い印象を与えてしまうので絶対にやめましょう。
スーツなど正装でのプロフィール写真は決してNGではありませんが、どうしても相手に堅い印象を与えてしまいがちです。結婚相手を探す婚活サイトなどではOKですが、出会い系サイトではラフで自然な格好で撮ったプロフィール写真がおすすめです。
服装の注意点
- 清潔感はあるか(ヨレヨレの服装はNG)
- 堅い印象を与える服装ではないか(スーツなど)
- 季節に適した服装であるか
- 髪型に乱れはないか
撮影場所のポイント – 屋外がおすすめ!
表情や服装を明るくしても、撮影場所が悪いと、残念な感じになってしまうので撮影場所にもこだわりましょう。プロフィール写真の撮影場所は屋内より屋外がおすすめです。
屋外での撮影は社交的で活発的な印象を相手に与えることができます。また、屋外の自然光は表情を明るく、そして優しく見せてくれる効果もあります。
もちろん屋内での撮影がNGというわけではありませんが、自分の部屋で撮影する場合には、部屋を片付け、背景に散らかった様子が写り込まないように気をつけましょう。
汚い部屋は性格がだらしないという印象を相手に与えてしまいます。逆に、整理整頓され、センスの良いインテリアがある部屋はそれだけで好印象です。
撮影場所のポイント
- 屋内より屋外の撮影がおすすめ
- 部屋での撮影は背景に気を配る
- 逆光など暗く写る場所はNG
こんなプロフィール写真はNG
画質が悪い
画質が悪い写真はそれだけで相手に与える印象は悪くなってしまいますので注意しましょう。
本人が極端に小さい
なぜなら出会い系のプロフィール写真は、小さいサムネイルで表示されることがあり、全身写真だと他の人が見たときに何の写真だか良く分からない場合ががあるからです。
したがって、プロフィール写真は胸から上を撮影した写真がおすすめです。
露出が多い
いくら自分の体に自身があるからと言って過度なアピールは逆効果なのでやめましょう。
過度な修正
近年「LINEカメラ」など、写真を加工するアプリが流行し、顔写真の修正が手軽にできるようになりました。
出会い系でも修正されたプロフィール写真をよく見るようになりましたが、過度な修正は禁物と言えます。顔色を良くしたりシミやソバカスを隠す程度なら問題ないのですが、目を大きくしたり輪郭を変えると、不自然な写真になってしまいがちです。
見た目を良くしたいという気持ちは分かりますが、写真と実物のギャップが多きすぎると、実際に相手と会ったときにトラブルになる可能性もあります。
写真に過度な修正を加えるよりも、納得がいくまで何度も写真を取り直すようにしましょう。