出会い系の割り切りの意味とは？PCMAXで割り切り相手を実際に探してみた

出会い系サイトやアプリで使われる”割り切り”という言葉。

本来は男女の割り切った関係、つまり一線は越えるがそれ以上にはならない関係、もっと判り易く言うとセフレなど肉体だけの関係を意味しますが、出会い系ではそれとは少し異なった意味を持ちます。

今回は、出会い系で使われる割り切りという言葉の意味についての解説、そしてPCMAXで割り切り相手を実際に探したレポートをお届けします。

出会い系で使われる割り切りの意味

出会い系で使われる割り切りとは、金銭の享受が発生する肉体関係のことを意味します。

例えば、出会い系サイトやアプリで「割り切りで」という書き込みをしている女性を見つけたら、それはお金を払えばセックス相手となってくれる女性です。

出会い系によっては割り切りを禁止しているところも多く、「今スグ会える人」などの言葉が割り切り相手の募集に使われたりします。

割り切りの相場はいくらか？

割り切りの相場はおよそ1万～2万円ほどで、女性によって提示してくる金額は異なります。また、基本的にホテル代は別と考えたほうが良いでしょう。

デリヘルやソープランドなどの風俗で遊ぶのと同じくらいお金が必要なので、割り切りは金額的にメリットがあるとは言い切れません。

しかし、割り切りはプロ相手では味わえない、一般女性と遊ぶドキドキ感を味わうことができます。また、女性と仲良くなったらその後の展開に期待できるのも割り切りならではです。

割り切り相手の募集で使われる隠語

先にも書きましたが、割り切りは多くの出会い系で禁止されています。割り切りが禁止されている出会い系で割り切りに関連する言葉を掲示板などに書き込むと、投稿禁止になったり、アカウントが停止処分になることもあります。

したがって　割り切りを禁止している出会い系では、ユーザー間で以下のような隠語が使われます。

割り切りは処罰の対象になる？

結論から先に言うと、割り切りは募集した女性側も客となった男性側も処罰の対象にはなりません。なぜなら、それらに該当する罰則規定が日本には存在しないからです。

そもそも売春防止法という法律がありますが、これは売春を斡旋する管理側に適用される法律です。したがって、風営法の届け出無しに女性に売春行為をさせている援デリ業者などは立派な犯罪行為です。

しかし、割り切り自体が処罰の対象ではないからと言って安心してはいけません。相手が18歳未満の少女だった場合、客となった男性側は児童買春・児童ポルノ禁止法違反で処罰されることになります。

したがって、割り切りを募集している女性の年齢には十分に注意する必要があります。

PCMAXで割り切り相手を実際に探してみた

物は試しということで今回、PCMAXで割り切り相手を実際に探してみることにしました。

アダルト掲示板でスグ会いたい女性を検索

割り切り相手は掲示板ですぐに探すことができます。今回は、「アダルト掲示板」でジャンルは「スグ会いたい」にチェックを入れ、サクッと割り切り相手を募集している女性を検索してみることに。

割り切りを匂わせる書き込みが沢山並びますが、もちろん金額などの条件は書かれていません。なぜなら、割り切りはPCMAXでは規制されているからです。

援デリ業者の書き込みには注意！

魅惑的なタイトルが多いのですが、実はこのような書き込みを行っているのは一般の女性だけではありません。援デリ業者の書き込みが混ざっているので注意が必要です。

援デリ業者は、女性たちを管理して斡旋する組織です。一般女性と比べて、妙にやりとりに慣れているなどの特徴があります。以下に挙げる特徴の女性は援デリ業者の可能性が高いので警戒が必要です。

１人の女性にメッセージを送ってみる

気になった一人の女性にメッセージを送ってみることにしました。彼女の名前はエリちゃん（仮名）。

やりとりはここまでです。残念ながら今回PCMAXで僕がやりとりをしたエリちゃん（仮名）は援デリ業者である可能性が高いと思います。

待ち合わせこそしていませんが、すぐにメールアドレスを教えてくる点や、待ち合わせ場所を指定してくる点は援デリ業者の特徴です。

まとめ

今回、僕がPCMAXで経験したように、割り切り相手を募集している一般の女性を見つけることは実は簡単ではありません。

もし相手の女性が援デリ業者だった場合、プロフィール写真とは全く違う女性が待ち合わせに来たり、行為だけ終えて30分も経たずに女性が帰ってしまったりと、ハッキリ言って良いことはありません。

このように、出会い系では金銭の享受があれば肉体関係を持つことは割と容易ですが、それに伴うリスクもあります。慎重な判断の上で割り切りに挑戦してみて下さいね。