「コロナ禍で出会いの場はどこにあるでしょう?」
そんな質問が私のところに届くようになったのは、昨年初めての「緊急事態宣言」が発令された頃からです。”外出自粛”や”ソーシャルディスタンス”という言葉が世の中に定着し、飲食業界や旅行業界等、様々な業界が打撃を受けました。
出会い業界も例外ではありません。
従来の出会いと言えば、婚活パーティーや街コンといったサービスを利用する人も多かったと思いますが、様々なイベントが中止もしくは延期されています。
2020年は思うような恋活や婚活ができなかった・・・という方は多いのはないでしょうか。
オフラインの出会いは大幅に減少
これまでは飲み会や合コン、習い事などが出会いのきっかけになる方も多かったと思います。
しかし、このコロナ禍では密となる不特定多数の人との接触が厳しい状況となりました。
また昨日、2度目となる「緊急事態宣言」が発令されましたが、飲食店を中心に午後8時までの営業時間短縮を要請する内容が盛り込まれているそうです。
今後、コロナの状況がどうなるか分かりませんが、オフラインの出会いはさらに難しくなることが予想できます。
利用者が増えたマッチングアプリ
一方で、人気を博しているのがマッチングアプリです。
下記のグラフは、MEETECHが調査したアンケート結果です。これによると、「自粛中にマッチングアプリを使う機会が増えましたか?」という質問に「増えた」と答えた人は75%を超えたそうです。
引用:コロナ禍でのマッチングアプリの使い方を調査!オンラインデートが流行してるのは本当?
不要不急の外出が求められる中、家にいながら安心して出会いを探せるマッチングアプリが多くの人に受け入れられています。
コロナ禍で変わった出会いに対する考え方
オンラインの出会いが増える中で、出会いに対する考え方も変化してきているようです。
下記のグラフは、株式会社リンクバルが調査したアンケート結果です。コロナ禍を機に直接会うことの大切さを改めて感じたかを調査したところ、9割以上の未婚男女が「直接会うことの大切さを感じた」と回答したそうです。
引用:未婚男女の9割がコロナウイルス感染拡大を機に感じたのは「直接会うことの大切さ」
相手の雰囲気や距離感は直接会うことで感じとることができ、オンラインの出会いではそれを感じとれないという心情が読み取れます。
オンラインの出会いがさらに増える2021年
コロナ収束の目途がつかない今、オンラインの出会いがさらに増えることは間違いありません。
一方で、求める出会いの質は高くなり、軽いノリの楽観的な出会いは少なくなることも予想できます。
マッチングアプリや婚活アプリ内で相手をじっくり見極め、本当に会いたいと思った人だけに会う、という慎重型の出会いが多くなるでしょう。
質の高いマッチングアプリや婚活アプリに注目
質の高い出会いを求められる中、当然注目を集めるのが質の高いサービスを提供するマッチングアプリや婚活アプリです。
当サイトでは、フェイスブック連携しているマッチングアプリや、身分証明書の提出を必須としている婚活アプリをご紹介しています。ご参考にして頂ければ幸いです。